全教図のブログ

主に学校向けの備品教材を製作販売している会社のブログです。ご連絡は、info@zenkyozu.co.jpまで。

この冬も流行するものには・・・

皆さん、こんにちは。

全教図です。

 

 寒くなってきたなぁと思ったらとうとう今年も出てしまいました。

インフルエンザ流行シーズン。先週の14日に厚労省が発表したそうです。

個人的な話を書きますと、今年の正月に人生初のインフルエンザに罹ったのですが、まぁ、もう罹りたくないなというのが本音です。熱がでるだけならいいのですが、もうろうとしているので本も読めず、テレビや音楽をかけても頭に入らず。。楽しい正月が過ごせないのです。

 そんなインフルエンザですが、昨今、様々な治療方法が開発されているようです。また○○を食べておくとかからない、××を飲んでいればかからない、というおまじないみたいな宣伝民間療法もいろいろと行われています。しかし、基本はこれではないでしょうか。

手洗い

まずは危ないところ、怪しいところを根本から断つ。菌を体内に入れないのが一番の基本だと思います。

 

全教図では、手洗いを促進する常掲教材として

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というものもあります。ロングセラー商品です。

 この教材はまぁ単純なものでどうやって手を洗うのか、をイラストで紹介しているのものです。ただそれだけ〜といってしまえばそうなのですが、もう少し見てみてください。また、その絵と同じような動きをしてみてください。

 手という部分は、いろいろなパーツから成り立っている、いろいろな動きができるというのが分かります。

 また持つ、つかむ、こする。手で行える様々な行為が手洗いの中にあるのが見えてきます。

 他の動物はどうなっているのか、人はどうしてどのような進化をしてきたのか。その行為ができることによってどのようなインセンティブが生まれたのか。など、理科や生物の導入に使うことも出来ます。

 身近な生活習慣を授業の導入材料にする事例も多々あると思いますが、手洗いから入る授業というのも一興ではないでしょうか。

 

 インフルエンザに関する詳しい情報はこちらに掲載されています。

www.gov-online.go.jp

なにはともあれ、インフルエンザには罹りたくないし、罹っても移したくないですね。

 

では、また。

地図と合わせて使いたい!

皆さん、こんにちは。

全教図です。

 

 めっきり寒くなりましたね。こんな時はそう、登山! しまった空気の中、枯れ葉や枯れ枝を踏む音だけが響く。昨今の登山ブームで、夏山はどこも人だらけ。寒い寒いこの季節こそ、人が少なく登山を満喫できる。そんな思いで山を登られる方もいるのではないでしょうか。

 なぜ登山かといえば、12月11日が国際山岳デーだったから。山岳と地図は切っても切れない。そこでこんな書き出しをつらつらと書いてみたのですが、今年の漢字が決まったというニュースを見て心が騒ぐ。しかも「災」。日本各地で天災が起こり、防災という観点が新指導要領でも重要視されている今、これを扱わないでどうする。防災地図や各自治体のハザードマップの紹介をして先生方の役に立てれば記事を書いた甲斐もあるといえます。

 登山に防災。どちらにも共通する教材は地図です。

 しかし、授業で地図だけ使うことはないでしょう。

 そこで!

久々に教材コラボを今回は提案します。

地図と何をコラボするか。それがこちら。

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そろそろおなじみとなりつつあるシンキングツール・ボードです。

使い方はいろいろな本などで解説されていますが、とりあえず本教材の解説書を参考にしてみます。

まずは地図を見る。例えば、防災地図。

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この地図には、地震震源地や活断層、火山、大きな水害などが起きた場所などとともに、発電所や気象台といった生活に関係するものが詳しく掲載されています。

単元の目標として、

 自分たちの住んでいる地域をまず探し、どのような場所なのかを知る。

 自分たちの住んでいる都道府県や周辺を見て、どういった災害が起きているのかを知る。

とした場合。

まずは地図を見せます。自分たちが住んでいるところはどんなところかな?といった発問をします。海が近いー、とか前に水害が起きてるー、といったことに気がついて発言をしてくると思います。

そこで、

ピラミッドチャートの下段に気付いた単語を書き込ませます。

書いても主語述語くらいの1文。

海が近い、河口、地震、水害

思いついた単語を書かせます。

 

次に中段には下段に書かれた単語を用いて文章を作る。

そして上段にはそこから読み取れることなどを書きます。

 

まとめてみます。

下段は気付いた単語

中段は事実

上段は意見・感想

とてもざっくりとしたものですが見本を作ってみました。

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このチャートや他のチャートでも言えることだと思うのですが、

どれだけ項目を集めることができるのか。

その項目をどれだけ関連付けることができるか。

また、関連付けたものをカテゴライズする能力も必要となってきます。

具体的なものから必要なものを抽出し、どれだけ抽象的なところまで昇華できるか。

自分で考えたり、話し合いを通じて、どれだけ深い学びにいけるのか。

全教図としても教材を通じて先生の手助けになれればと思います。

では、また。

リボ払いのリボは回転という意味

皆さん、こんにちは。

全教図です。

 

 ご無沙汰をしてしまいました。

 体調が悪いわけでもなく、忙しいというわけでもな・・・くはないのですが、考えなくてはいけないことが多いと、意外に書けなくなるものだなぁと改めて実感しました。

 最近、消費増税対策としてキャッシュカードを使った人にポイントを付与するという話題をよく目にします。自分もキャッシュカードを使って買い物をしますが、ポイントがどれくらいたまっているのかよく把握していないので、どれだけトクになるのかよくわからないなぁ、というのが正直なところです。

 近くのスーパーが外に出している幟旗には、カードを使ってマイレージがたまるとありましたが、マイレージのポイントとここでいうポイントってどんなつながりがあるんだろう、と、ようは無知もいいところです。少しは勉強しないといけない。では、新聞でも。と、小さい頃に学んだことを思い出し、日本経済新聞をめくってみました。

 さっそく、記事がでています。

www.nikkei.com

こんな一文がありました。

日本の手数料が海外よりも高い背景には、請求額の一部を翌月以降の支払いに回すリボルビング払いが極端に少ない特有の収益構造がある」

 ようは、リボ払いをする人が日本では少ないため、カード会社が利益を出せず、手数料が高くなってしまっているということのようです。

 この記事の終わりの方には、「米国や韓国でカード決済する消費者はリボルビング払いにするのが一般的だ。両国ともリボ払いが取扱高の約4割を占める」

とあります。

 お国柄の違いなのでしょうか、商習慣の違いなのでしょうか。どうして両国はリボ払いが4割もあるのかが知りたい。どうやって調べよう・・・。ちなみに、日本で広まらないのは「負債を先延ばしにしたくない借金ぐらいの国民性が響いているとみられる」そうです。自分は家や車といった高額なものをカードで買える立場ではなく、それ以外のものをカードで買うにしても、身の丈にあったものと思ってしまいます。貧乏性なのかなと思っていたのですが、国民性だったのですね。正直なところ、リボ払いってずっと払い続けるような印象なんですよね。ずっと回転しているリボルバー

 にしてもリボ払いについてもう少し知りたい。

と、ここで取り出したるは「家庭科55資料集」(教育図書刊)

(その節は大変お世話になりました)

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右側上にコンパクトにまとめられていました。リボ払いには2種類あると。ふーむ。

ちゃんとわかりやすく説明されています。

よく見ると左下にはビットコインの文字が。。。とてもうらやましい話を聞きましたが、今はどうなっているのでしょうか。

ともかく、これからますますカード社会にしていこうという流れがあるのは間違いなさそうです。

今回のこうした話は契約など消費者教育にぴったりな教材です。

ただし、黒板に名称を書くだけでは、生徒にはイメージが湧いてきません。

また本物を見せると、おおぉとなりますが、安全管理に不安が残ります。

そこで、こちらはいかがでしょうか。

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世の中の経済活動や福祉などを網羅した教材を見せ、また一部はマザーデータも付いているので、印刷して配布して、届出用紙に記入もできます。

詳しい解説もあるので、多少の不安はそれで解消可能です。

契約や信用といった知識も、ちゃんと身に付けて生活をしていきたいですね。

では、また。

食育をきっかけに

皆さん、こんにちは。

全教図です。

 

 給食には、その土地ならではの名産品が使われることがあります。とある学校では、この時期になると栗ご飯がでてくるそうです。

 栗というと天津甘栗やマロングラッセなどの言葉から世界各地で食べられていることが推察できます。いがいが、硬い殻、渋皮と食べられる実にたどり着くまで手間と時間がかかりそうですが、どうして世界的に膾炙したんだろう、と気になってちょっと検索してみました。すると日本では三内丸山遺跡から出土しているとのことで、かなり昔から人が接してきた木の実だということがわかりました。また日本書紀には栗を植えなさいというお触れが出たという記述もあるので、よほど重要な植物(食物)であったといえますね(個人的には、一番好きな栗料理は、栗きんとんです)。

 手間をかけて食べられるものというのは、世の中にいろいろとあります。ある意味、その土地で独自に深化したものがその土地ならではの名産品になっている、といえるのかもしれません。

 またそうした手間のかけ方が、必要な道具やしきたりなどを生み出して文化を作っていったといえるかもしれません。ある食べ物が(食べ物でなくても構いませんが)、どうしてこのように調理されて出来るのか、どうしてこのような物で食べるのか、どうしてこのような薬味が副えられるのか、と目の前にあるものに一つ一つ疑問を持ってみるというのも何かを知るチャンスになるのかもしれません。その後ろにある、では、なぜ、どうして、と思ったのか。と問い、答えさせるのも自分の内面を知るきっかけになりますね。

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食育をとっかかりにして、調べていくにしても、食についてあらかじめ知っておきたいことというのも多々あると思います。そんな時は是非、上記の教材を使い倒していただければ幸いです。

 さて。

 だんだん肌寒くなってきたなぁと思ったら、あと1カ月半で今年も終わりということに気がつきました。昔、とある芸人さんがこんな川柳を作っていたのを思い出します。

「今年って 仕事したよな しないよな」

 当時は、あまり仕事がなかったようですが、今ではよくテレビで見ます。 

 きちんと仕事をして結果を残したからこそ、その川柳を今でも見ることができるのだと思います。消えてしまったら記憶にも残らない。記憶に残る仕事をせねば。

では、また。

芋掘りから始まる食育

皆さん、こんにちは。

全教図です。

 

 急に寒くなってきましたね。晩秋、、、なんでしょうか。最近、スーパーに行くと焼き芋が売られていました。石の上に紙袋に入った姿は、石焼きイモの姿と同じ。そういえば、車で販売されている石焼きイモ屋さんもそろそろ来る頃。日曜日夕方に放送されている某マンガでは走って追いかけていますが、今年もそのような姿が到るところで見られるのかもしれないですね。

 さて、イモと言えば、特に低学年を中心に行われる芋掘りがありますね。生活科になるのでしょうか、それとも特活か総合的な学習か。ともかくイモ畑にどかどか入って、好みのツルを引っ張って、うんとこしょ、どっこいしょ。それでもカブは抜けません状態が、散見できます。

 イモの他に虫のサナギがでてきて大騒ぎ、靴の中に泥が入ったと大騒ぎ。静まる雰囲気はどこにもなさそうですが、自然とふれあう良い機会であることは間違いありません。

 自分たちで収穫したイモを焼いたり、ふかしたりして食べるのも大切なことだと思います。がんばってとってきたイモをきちんと食べることは、食育そのもの。その後で、スーパーに並んでいるイモ以外の野菜がどのようになっているのかまで思いをはせることができれば、より食に関する興味や関心、理解も深まっていくのではないでしょうか。

 とはいえ、そんなに野菜の収穫に行くことはできない、写真だって集めるのは一苦労。

 しかし、そこは本物でなくては良いのでは?

 むしろ人の手で作られてた方が視覚に訴えることができます。

 そこで、こんな教材はいかがでしょうか。

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名前の通り、野菜がどこになるのかを伝える教材です。

 最初に茎の部分をタペストリーに貼ります。マジックテープがついているのでだれでも簡単に貼れます。そして、野菜のよく見る部分、売られている部分を貼っていく、というもの。野菜がどのような形で畑にできているのか、を一目で知ることができます。

 

 収穫の秋。今、旬を迎えている野菜が美味しい時期です。イモを食べながら、他の野菜はどこにあるのだろう、と考えるのも一興ですね。

 では、また。

地図を使ってハロウィンを・・・

皆さん、こんにちは。

全教図です。

 

ハッピーハロウィーン

世間の波に乗ってみました!

はい、言ってみたかっただけです。

仮装とかしたくないです。同じカソウなら、仮想世界に思いをはせる方が好きです。

それにしてもイベントが作られていきますね。

ハロウィンが定着したら今度は何でしょうか。

個人的には洋物イベントを輸入するのではなく、お月見とか、伝統行事と呼ばれるものを大きくやったら面白そうだなと思います。

渋谷の交差点を封鎖して、みんなでごろ寝して月を見るとか。

ま、適当な言い訳をいって、毎月、お酒を飲んでる歌がありますが、それと同じようなものでしょうか。

 

ハロウィン。そもそも何なんだ。

とりあえず、辞書で調べてみます。

ハロウィーン。《名》英Halloween 万聖節の前夜の意)アメリカやイギリスで、10月31日の夜に行われる行事。古代ケルト民族は、この日が一年の終わりの日、死者の霊が訪れる日とした。死者の霊をみちびき、悪霊をはらうためのたき火をたき、子どもたちは仮装してねり歩く。」(『精選版日本国語大辞典小学館

ケルト民族のお祭りが原点のようですね。

ところで、

万聖節の前夜」

???

はい、同じ辞書で検索。

「ばんせい-せつ。キリスト教カトリック東方教会ギリシア正教)で、すべての聖人を記念する日。カトリックでは11月1日。東方教会では、聖霊降誕祭後の最初の日曜日。諸聖徒日。諸聖人の祝日。《季・秋》」(同)

季語が秋ということを知り、俳句に詠めることがわかりました。とりあえず、キリスト教のお祭りです。古代ケルト民族の祝日?お盆?をキリスト教と絡めたのでしょうか。そういえばこの辞書、その単語が日本で書かれた最初期の書物の引用があるのですが、どちらもなかったです。残念。

さて、古代ケルト民族。

古代とはいつのことか。どこに住んでいるのか。またはいたのか。

アメリカやイギリスで」とあるので、あちらの方だ、とはすぐに推察できます。

個人的にケルトと聞くと琴とかアイルランドとか連想しますけど、どうなんでしょうか。

手元にある世界史の資料を見ます。

イベリア半島やアルプス以北の地域では広くケルト系(ガリア人・ブリトン人・スコット人など)の民族が活動していた」(『詳説世界史研究』山川出版社

とありました。

さて。ここで必要になるのが、地図ですね。

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ここの地図でイベリア半島やアルプス以北の地域を確認します。

今のフランスやドイツといった西ヨーロッパの平原部分でした。

実は資料には続きがあります。

「紀元前後のころになると、ケルト人はローマ人の征服と同化をうけて活動領域を狭めていき、かわって北方のゲルマン系民族の(以下略)」(同)

キナ臭くなってきましたね・・・。

資料のもっと先にいきましょう、

「4〜6世紀のゲルマン民族大移動により、東・西ゲルマン諸族が西ヨーロッパ一帯に広がると、ケルト人はアイルランド島などの西方辺境地域に駆逐されていった」(同)

これでケルトと聞いてアイルランドが頭に浮かんで来た理由、2つのつながりがわかりました。

また辞書に「イギリス」と書かれた理由もわかりますね。

原因はゲルマン民族

では、なぜ、「アメリカ」という単語が辞書にあるのか。それは、アイルランドの悲しい歴史が関係しているのかもしれません(ジャガイモ飢饉とか)。が、文量がオーバーしてきています。

そういえば。

ゲルマン民族がどう移動したのか矢印等でわかる地図はよく見ますが、もともと住んでいた民族がどこに移動したのか。というのもあっても良さそうですね。

そういう地図をどうやって作ろうか。

どのような時代だったのか、こちらで確認しましょう。

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あと、なぜカボチャなんでしょうか。向こうには提灯はなさそうなので、そういった扱いだったり・・・。

 

疑問が湧き出てきます。

それだけハロウィンが日本に浸透しているのかもしれませんね。

死者に導かれたのでしょうか。

むむむ。

悪霊退散!

仮想世界に行きかけていました。

では、また。

時代ごとにまとめて学ぶために

皆さん、こんにちは。

全教図です。

 

 明治維新から150年たったということで記念式典があったそうです。

 小学校6年生以上なら、明治維新はどんなことがあった? と聞かれたら、こんなことがあった。と答えることができるはず。しかし、教科書から離れて何年という人は、もしかしたら教科書よりも映画やドラマ、小説などのメディアの印象が強いのではないでしょうか。もしそのようなメディアに触れることもなく、教科書の内容も忘れてしまったら、と考えてみると、歴史ってわかりにくいものなのだろうと思います。

 もちろん、自分もふだんの生活で明治を意識するということはあまりありません。たまに落語を聞いていると、ものの値段を1円とか10円とかいって売買しているのを聞くと、ああ、この話は江戸時代じゃなくて明治の話だったのか、と独りごちたりするくらい。

 

 さて、そんな明治維新ですが、授業で行う場合、どのような教材を用いるのでしょうか。

 

 人物や歴史的事実を構成図を用いて説明すると伝えやすいのではないかと思います。

というわけで、こちら。

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歴史用語や事象などを用語カードとしてまとめてあります。

附属の磁石を貼れば、板書も楽になること間違いなし!?

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 今回のこのブログ。新聞記事を読んで、これをとっかかりにしょうと思って書き始めたのですが、明治維新そのものに対して、地域ごとの温度差が思った以上にあるのだと認識しました。それだけ甘い認識だった。戊辰戦争という戦争を国内でやったので、勝ち負けがある以上、必ず起きてしまうものだと言えますし、会津と長州のわだかまりが現在まで残っているという話や会津藩士たちが配置された斗南藩については読んではいたのですが。

 とはいえ、最近、地域性というのが特に注視されてきているように思います。自分たちの地域がどのような地域だったのかを勉強させるような指導要領の記述もありますし。地域再生という語があるように住んでいる地域をどう盛り上げていくか、という報道などにも多く触れているように感じます。前回、触れた人口増減についてもそういった話題の1つといえます。

 それにしても、グローバル人材と叫ばれれば叫ばれるほど、地域性も求められているように感じます。均衡を保っているようですね。

  さて、明治維新から150年。と言われ、とっさに感じたのはまだそんなものなのか。というもの。結構離れているけども、自分にとって曾祖父が生まれた時代でもあり、自分とのつながりを感じます。これが関ヶ原の戦いと言われてしまえば、全く感じませんが。

教科書を眺めてみると、、、

歴史って長いなぁ。

では、また。