新教科書の見本を見てきました
皆さん、こんにちは。
全教図です。
新しい教科書がとうとう公開されました。すでにご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私も昨日、江東区の教科書図書館に行って閲覧してきました。
全ての教科を見ている余裕はなかったのですが、どれも細部まで作り込みがされていて、ページをめくるたびに、発見があるのではないでしょうか。
またいろいろなところで見られる「主体的・対話的で深い学び」の実践として、話し合いをさせたり、深く掘り下げるためのヒントだったりが、多彩な資料として掲載されているのも、これまで以上といえるでしょう。
デジタルとの関連として、QRコードを入れている教科書が増えてきました。やはりタブレットを念頭にしているのでしょうか。個人的にはそのあたりが実はしっくり来ていません。プログラミング教育を各教科で扱うようにしながら、タブレットでプログラミングは難しい・・・、ふと気になって検索してみたら、今、タブレットでスクラッチが動かせるのだそうで。
ますますパソコンが教室から遠ざかっていくような気もします。
プログラミングはパソコンでやるもんだ、というのも、平成までの常識になるのかも知れません。
それはさておき、閲覧室でQRコードを読み取る勇気はなかったので、どういう画面が出てくるのかまだ実物をみていません。
さて、教科書図書館がある江東区は、横十間川や小名木川などがあり運河の街といえます。深川など時代小説の世界ではおなじみの場所も多くあります。
この辺りの道路の特徴としまして、
写真のように、地面がうねうねと波をうっているように見えます。
これは、川を越えているため、橋の部分が盛り上がっているようになり、波打っているように見えるようです。それだけ川が身近にあるということにもなりますね。
かつては養魚場があったり、潮干狩りの名所であったりとレジャーな場所だったようです。
今ではだいぶ、宅地化されているように見受けましたが、今度、のんびりと歩いてみたくなるような場所でした。
このような作りの場所。0メートル地帯といえるようなところで、川や運河が多く走っている場所。というのは、他にあるのでしょうか。地図を見る限りでは、大阪や名古屋にもありそうに思えます。もしくは海が近い場所というのはこのような感じなのでしょうか。だんだん自信がなくなってきました。いろいろと自分の足で回って、自分の眼で確認できれば良いのですが・・・。なかなか難しいですね。
では、また。