雨風に対する防災
皆さん、こんにちは。
全教図です。
今日は暑いですね。5月なのに7月の陽気だそうです。しかも来週の頭あたりまでそれが続くようで。とはいえ、一昨日の21日はものすごい雨でした。あんなに雨に濡れたのは久々です。
そんな中、こんな記事を見付けました。読売新聞です。
今回の雨を見て、風や雨に対する備えというのも、防災の観点からもっとあっても良いのではないかと思いました。
1.傘がもたないような雨や風に対してどう対処するのか。
2.ビル風に対してどのように進んでいくのか。
3.アンダーパスなど危険箇所はないか。
このようなことを、前もって考えても良いのではないでしょうか。
傘の耐久性が以前よりも上がって来ているとはいえ、雨風の強さも以前よりも上がって来ている。そんな気がしませんか? 傘の進化も求めてしまいそうですが、自分たちの身をどこで守るべきなのか、という避難所的なものを作ってみてはどうでしょう。シェルターを作るのではなく、このビルの下とかコンビニとか、公園の木の下などどこかで瞬間的な雨風をよける場所を確認する必要もありそうです。
さて、そんな時に使えるのがこちら!
皆さん、ご存知の・・・
オリジナル学区地図です!!
http://zenkyozu1.sakura.ne.jp/pamphlet/ca_originalmaps.pdf
それぞれの通学路をこれで確認しあったり、お互いに指摘し合ったりと使い方は多岐に渡ります。そこに先に示した新聞記事などを見せ、こんな情報が来たときにはどうするか。などを改めて考えさせていく。
防災は決して地震や津波だけではない。雨や風といったふだんからあるような自然現象が牙をむいてきたときにどう対処するか、というものなのだ、と今回の雨で気付かされました。
これから暑くなります。まだカラッとしていますが、ジメッとしてきたときにゲリラ豪雨などが起こりえます。
前もって対処しておいて損はありません。
では、また。