頭も手も使う授業に必要なもの
皆さん、こんにちは。
全教図です。
長い連休の余韻も遠くなり、ふだんの仕事モードが戻ってきたのではないでしょうか。
あの連休はなんだったのでしょう。自分は体調不良のため、半分以上、ずっと横になっていたので、できれば再チャレンジをしたいと密かに思っています。
さて、休みが明けて、いくつか講演でいろいろな先生方のご謦咳にふれることができました。
小学校の先行実施も一年を切り、いよいよ新しい指導要領へのカウントダウンも始まってきたため、講演での緊張感もこれまでにないようなものでした。
話を伺っているとやはり「深い学び」や「協働学習」といった側面に関心があるように見受けられます。
考えるための技法。というより考えさえる技法と言った方が良いのではないかとも思わないくもないのですが、先生としては、児童生徒の考えをどうつかみ、表現するのか。させるのか。がとっても気になるところではないでしょうか。アクティブ・ラーニングですね。
これまでに何度も紹介してますが、改めて、こちらの教材を見ていただきたいと思います。
いろいろなツールが書かれているボードから新しい発見が多々生まれてきます。しかし、これだけでは活用が難しいシートがあるなぁと思う先生もいらっしゃるかもしれません。
そこで、考えるための技法として、まずは基本的なボードから活用し、まずは慣れていくことをオススメします。
全教図社会科カタログの4ページに記載しているこちらの教材。シンキングツールに入っている一般的な形を大きくしてセットにしたもの。
まずはこちらで使い方に慣れてからシンキングツールボードに移行していくという方法もあると思います。
また、統計などのデータの読み込みもこれから求められてきているようです。
どう見せるのか、というのはまずはグラフが基本ですね。
グラフをまずはしっかりと書かせたり読み込ませたい!
という先生にはこちらがオススメです。
新しい指導要領では、どうやって児童・生徒の頭や手を動かすか、というのがテーマになってきそうです。
まずはこちらで紹介した基本的な教材から改めて見直してみてはどうでしょうか。
なお、今回紹介した教材はどれも全教図社会科カタログに掲載しています。
こちらからリンクして確認していただいても構いませんし、
紙で見たいとあれば、ご一報ください。
無料でお送り致します。
では、また。