地図を使って
皆さん、こんにちは。
全教図です。
スギ花粉が終盤になり、変わってヒノキが到来してきているそうです。
どちらも日本の建築物にとても関わりののある植物です。
最近読んだ本に、スギとヒノキが等時の寺社や武家との関わりについて書いてあり、
ぜひともここで紹介してみたい・・・と思っていたのですが、本をおうちに置いてきちゃいました。。
うろ覚えなので無理です。内容の確認をしないでここに書くにはかなりの問題があります。
あれ?「応仁の乱」だったかな。。
(2018年4月12日追記:「応仁の乱」ではないことを確認したため、文章を変更しています)
後日、改めます。ごめんなさい。
で、
地理院地図ってご存知ですか?
国土地理院がウェブで発信している地図です。
これまで閲覧が主だったのですが、かなりの機能がついてきているんです。
こんな風に自分で標高の色を指定できるんです!
ちなみにこの地図は東京中心部の標高1mずつ色分けしてみました。
下町と山の手の違いがくっきりと出てきます。
今回は標高0mから10mまでに色を付けているので、11m以上は同じ色なのですが、
標高の高さを変えれば、いろいろなものが見えてくると思います。
どうしてここだけ標高が高いのか。
なぜ神社って台地の端っこに多いのか。
できれば現地に行きたくなりますね。
では、ここで宣伝に入ります。
まず、標高差から読みとったいろいろな情報をどうまとめるか(どの段階を扱うのかにもよりますが)。
市区町村レベルの白地図に書くなら、これ。
大判市区町村城地図
あえて最低限の情報だけ掲載することで先生が存分に書き込めます。
しかもデータがついているので、
児童・生徒用で個人・グループなど
必要なサイズで、必要な枚数だけプリントができます。
ぜひとも活用してもらいたい新製品です。
地図の高低差を知った生徒が、自転車でどれだけ漕がずに行けるか、とかなるんでしょうか。
ならないですかね。
では、また!